お休みの日のお昼。無性に定食が食べたくなって、宝塚のsaji食堂さんに行ってきました。
saji食堂さんへは、阪急宝塚駅から西へ5分ほど。武庫川沿いに建つセザンヌ宝塚の1Fにお店があります。

お店の前には屋根付きのファサードが延びていて、周りにも通りの向かいにも背の高い建物が並んでいます。お店の中は少し薄暗い感じかな、と想像しながら店内へ。すると、お店の中は意外にもとても明るく、南向きの窓から差し込む光が店内全体を照らしているようで、とてもすがすがしい空気にあふれていました。また、真新しい内装と高い天井も、その明るく開放的な雰囲気に一役買っているようでした。

saji食堂さんは、カウンター席が7席ほどの小さなお店。背の高いカウンターチェアーに腰かけ、さっそくメニューを拝見します。
この日は、お昼ご飯定食と、spice curry plateを注文。
待っている間にぐるりと店内を見渡してみます。天井にかけられている大きなスワッグがシンプルな内装に映えてとても印象的。
オープンキッチンの前の吊り棚に並べられている焼き菓子は、どれもこれもおいしそうで、とてもとても気になりました。

ほどなくして出てきたお昼ご飯定食。この日のメニューは、チキンカツに、卵焼き、サラダやナムルのお野菜類に、具だくさんのお味噌汁とごはん。
たくさんの種類のお野菜が目にも鮮やかで気分も上がります。それぞれ一品ずつにしっかり味のアクセントも効いています。
特においしかったのは、パプリカと春菊のナムル、そしてお味噌汁。お味噌汁はやさしい甘みがゴロゴロ入ったたくさんの具をまろやかに包んでいるようで、お味噌汁というよりもお野菜のスープを飲んでいるよう。そして最後にお味噌の風味がふんわり優しく薫ります。

spice curry plateは、数種類のスパイスが効いたとても味わい深いカレーでした。さらりとしているけれど辛すぎない。カレーの合間に付け合わせのお野菜をいただいたりと味の変化も楽しいプレート。
カレーに乗っていたパパダムというインドのお煎餅は初めていただく一品でした。ぱりぱりと崩しながらカレーと食べたり、サラダと合わせてもいいんだそう。ほんのりとした甘みは、お豆由来のものだとか。
食後、やはり気になっていたケーキを注文。数種類のケーキの中からキャロットケイクを選びました。

真っ白なクリームに赤いパウダーがなんともおしゃれなこのケーキ。いただいてみると、にんじんが本当にたくさん入っていてデザートよりもごはんになりそうな満足感。赤いパウダーの正体はクランベリーパウダーで、クランベリーの酸味がしっかりときいて、これがケーキの甘さと相性抜群。
こちらもとてもおいしいケーキでした。
店主の方はとても気さくな方でした。ご自身で手掛けられた天井の装飾や、お店にまつわるお話もたくさんお聞きすることができ、なんとも楽しいお昼の時間を過ごさせていただきました。
