雨上がり、しっとりとした緑の中から、ぽんとはじけ出たようなピンクが目を惹きました。この花はマクリナムという名前で、百合によく似ているけれど彼岸花の一種だそう。
しばらく可憐なピンクに見とれていると、ヒラヒラハラハラ、1匹のヒョウモンチョウが飛んできて迷わずマクリナムの長い花弁にとまりました。

撮られていることも気にしていない様子で、花のうえでパタパタパタパタと細かく羽を翻すしぐさを繰り返すヒョウモンチョウ。それは、雨に濡れた羽を乾かしているようでもあり、何かをアピールしているようでもあり。このしぐさ、どういう意味があるんだろう。
もしかすると、しばらく雨が続いていたので、久しぶりに思いきり体を動かしてみたかったとか。
外出もなかなか、ままならない日々ですが、体調管理のために毎日少しでも体を動かそう、ヒョウモンチョウのように。と、小さく決意した雨上がりの散歩でした。


