いつも通る道に、かわいらしいサイズの郵便ポストがあります。
郵便ポストは小さいサイズになると、ポストについている一本足の長さがかなり長くなって、全体的には少しアンバランスな感じになるけれど、それがなんとも、小さいながらにこちらの目線の高さに懸命に合わせてきてくれているような、いつも背伸びをしながら投函に来るのをずっと待ってくれているような。そんな感じがして、より一層その小さなポストがかわいく見えてきます。
そんなポストの一角に、気がついたら貼られていたステッカー。ポストの色と同じ白と赤なので、しばらくは目に入っていながらも気に留めていませんでした。改めてよく見て読んでみると、「郵政創業150年」の文字が。
え!150年!今年がそんな年だったとはついぞ知りませんでした。
150年前というと、ちょうど明治になったばかりの世の中。それまでの飛脚から郵便へと変わった当時はいったいどんな様子だったんだろうかと考えていたら、その頃の描写を郵便局で販売されている記念切手の中に見ることができました。この切手の中には当時のポストも登場しています。

いまや郵便以外にも、メルカリの発送からTUTAYAの返却にダスキンモップの返却までも請け負ってくれる郵便ポスト。便利だなぁと思えるのは、街のあちこちにこのポストがあればこそ。
「いつもお世話になっています。」と背伸びをしている小さなポストに(その向こうにいる郵便局員のみなさんに)今日は改めてあいさつをして、持ってきた郵便を託しました。またこれからも、どうぞよろしくお願いします。

